アイデア開発ワークショップ

ユーザーとのディスカッションを通じて売れる商品を作る

このようなお悩みはありませんか?

リサーチをしても消費者の
不満が見つからず、
改善点が分からない
画期的なアイディアが
思いつかない
商品のリニューアルをしたい
がコンセプトに迷っている

モノがあふれる市場で
新たな切り口やアイディアを見つけるリサーチ手法

アイデア開発ワークショップの特長

リサーチ手法 | 五感と行動の観察日記 + ディスカッション形式のワークショップ

『対象者の行動』と『五感』を観察し本当に欲しいものを浮かび上がらせる

生活者は無意識に商品を使うので、自分の行動を綿密に言語化できる人はごく少数です。むしろ意識で語れるレベルの情報は、検索エンジンで調べれば出てくる既知の情報でしかありません。
このリサーチ手法では、生活者に五感をフル活用した状態で、行動や感情を日記として記録してもらいます。そうすることで自分がどんな気持ちでその行動をとったのか、自覚が生まれ、自分にとって本当に欲しいものが思い浮かぶ状態になります。

 

リサーチ手法「観察日記」の詳しい説明はコチラ

行動観察の後は話し合い形式のワークショップ

質問と回答で進めるグループインタビューではなく、お題を提示して参加者同士の話し合いを傾聴するワークショップを行います。
例えば、「食器用洗剤でお感じになっていることをご自由にお話しください」とだけお伝えし、生活者には頭に浮かんだ話したいことを話していただくというイメージです。
参加者が思い浮かんだことを自由に発話するので生活者の論理・文脈が明らかになり、情報の種類も多くなります。
話し合い形式にすることで既存概念を打ち破る発見に出会えます。

 

「話し合い形式のワークショップ」の詳しい説明はコチラ

商品の不満を聞くのではなく『生活の不便さ』を聞くことで、インサイトに迫る

企業側はリサーチとなると商品に関して知りたいことの全てを聞こうとします。しかし生活の本当に解決したい事を引き出すには、会話を生活者に委ねなければなりません。生活者の琴線に触れた内容を軸に会話を進めると、行動の原動力が見えるため、心を動かすインサイトに迫ることができます。
質問の自由度をあげれば今までとは違う視点で調査ができ、画期的なアイデアに繋がるリサーチ結果を出せるのです。

ご利用の流れ

経験豊富なリサーチャーが、ヒアリングから企画設計・インタビュー・レポート作成までの全工程を担当し、品質を管理します。

01

課題抽出・ヒアリング

リサーチに臨む背景と状況を整理し、お客様のビジネス課題と調査目的を明らかにするため、ヒアリング及びディスカッションを行います。
02

調査企画・設計

ヒアリング内容を基に、最適なマーケティング・リサーチの調査企画を提案します。
03

リクルーティング・ フロー作成

ネットや機縁にて対象者抽出し、電話にて条件を確認します。
どんな話が上がりそうか事前調査を行い仮説を立てます。
仮説を検証しながら、調査目的を達成するために何をどんな順番でどれくらい時間をかけて聞くかをまとめます。
04

調査実施

オンラインもしくは会場にて、行動観察・ワークショップを実施します。
05

集計・ 分析レポーティング

リサーチで得た示唆を、ビジネス課題の解決につながるアウトプットにするため、レポートのアウトラインを確認します。
目的に応じた最適な集計・詳細に分析し、レポーティングします。

参考価格

お客さまのご依頼内容・調査対象に応じて、お見積もりいたします。お気軽にお問い合わせください。

実施例
参考価格
230 万円(税抜き)

以下の実施内容の場合

  • 事前オンラインワークショップ

    1時間 2グループ(8名参加/1Grあたり4名)

  • 行動観察(日記調査)

    8日間 8名

  • 事後オンラインワークショップ

    2.5時間 2グループ(8名参加/1Grあたり4名)

*リクルート、調査設計、リクルート、アンケートシステム設定、プラットフォーム利用、ファシリテーション、発言録作成、レポート、参加者謝礼、オンラインオペレーション含む