社内スキルアップに自己パフォーマンスを高める研修プログラムを開催
心理プロファイリングとは、いくつかの質問を通して、人の心理・思考パターンを把握する技術のこと。「質問」と「仮説検証」を繰り返し、会話相手のタイプを判別できるようになります。マーケティング担当者にそのスキルをお伝えすることで、ユーザーとの円滑なコミュニケーション活動に寄与しました。
基本的な脳の仕組みと自分の思考パターンを知る
最初に脳の3つの性質とアイディア発想に役立つ脳の仕組みについてお伝えいたしました。その中で『脳が○○するとパフォーマンスが上がる』ことを体感するためのワークを二人組でおこないました。言葉で納得するのと、身体で感じるのとでは理解度が変わります。
この研修では、途中で頻繁にワークを設け、実感・体感しながら進行します。変化を目の当たりにした参加者から「おぉ~!」と声があがっていました。
脳の使い方は人それぞれ。情報をどのようにキャッチするかという脳の仕組みには癖があり、ワークによって、「自分の脳タイプ」(自分は)がわかります。自分や一緒に働くメンバーの脳タイプがわかると何故相手に自分の話が伝わらないのかとの悩みがなくなるかもしれません。
パフォーマンスに作用する言動
人との関り方でパフォーマンスが下がることもあります。自分を良い状態にして仕事に向かう方法、ちょっとしたコツで自己パフォーマンスを上げる方法、脳タイプの違いによって配慮すべきコミュニケーションのポイントなど、日常で使える、より具体的な方法をお伝えしました。
明日からすぐに使える方法を
「脳の使い方」を知ることは、「自分の使い方」を知ることにもつながります。この研修を受けると、どうにもならない、と思っていたことが自分の意識で変えられるんだということに気が付きます。
ワークや、シェアの時間に意欲的に取り組んで下さり、楽しい雰囲気が印象的でした。終了後、「脳タイプ診断やパフォーマンスを上げるリラックス法を、すぐに実践していきたい」とのご感想をいただきました。
実施概要
クライアント | 大手コンサルティング会社 |
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目的 | 社員のスキルアップ |
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課題 | ・自己理解を深め生産性の向上を目指す ・社内コミュニケーションの活性化 |
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手法 | セミナー |
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